オープンガイドブック

オープンガイドブックOpenOffice.org 3 (DVD付)

購入した感想

データベースに関してですが・・データベースに関しては、この本を買ってもまったく無意味かと思います。桐を少し触ったぐらいの経験しかありませんでしたが、桐で簡単にできたことが、この本を見てもまったく理解できませんでした。なんか、オープンオフィスのヘルプをまとめたように感じました。それに機能の用語の意味が桐と共通していないような感じなので、まず初心者には、理解不能と思います。実例を挙げると値集合から、データを選択しようとしたのですが、この本では、どこに説明があるのかも分かりませんでした。なので、データベースのために本書を購入するのは、おすすめできません。

OpenOffice.orgのガイドブックを探して以前から気になっていた、OpenOfficeのガイドブックを購入しました
しかしフリーのソフトの解説本が出る、ってよく考えると凄いことのような気がします
以前購入した、OpenOfficeのガイドブックは内容は薄く、初心者向けでありサクッと全体を理解したい方や入門書としては高い評価ですが、自分にはあまりにもサクッとしすぎて、不足でした。
なので詳しいガイドブックを探していたところ、発見。
内容は初心者〜中級者向けだと思います。
現時点で最新のOpenOffice.orgに対応しているし、解りやすく丁寧に説明しています。
OpenOffice.orgの解説本としては一番の内容だと思います。


2009年10月時点での和書でのOpenOffice.orgのBible本多くは記しません。Title通りです。
比較的多くの方がレビーを記している事が本書の良さを物語っていると思います。
もっと詳しいマニュアル本は洋書ではありますが、和書に限れば本書より親切で要所を押さえた本は無いと思います。
OpenOffice.orgはWriter(文書作成)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、Draw(描画)、Base(データベース)から成る統合ソフトの総称です。従って希望する操作手順が記していなくとも本書に記してある事を理解すれば、OpenOffice.orgを使いこなしているレベルだと思います。
Word + Excel + PowerPoint + Visio + Access の解説を一冊に記した和書が無い事を考えれば価格的にも安価で購入して損は無いと思います。
また本書に記されていない事項は以下のサイトで確認出来ます。
オープンガイドブックOpenOffice.org 3 (DVD付)

マニュアルとしての客観的評価ページ番号を25ページから始めたいが、その説明がない。数式オブジェクトで分数式の表示の仕方や指数の表示の仕方がわからない。書かれているページ番号の付け方などはコンピューターのヘルプで十分わかる内容。25ページからどのようにページ番号をはじめるかはヘルプを使って試行錯誤で解決した。数式についてはウェブ検索で親切なページを探しだして解決した。削除されると困るので感情的な記述はしません。すべて厳然たる事実です。

460ページの解説書。ワープロ・表計算以外についてもちゃんと載っています私は、もともと、それほど Wordや Execlを使い込んでいるわけではないので、MS製品でないと困る!ということはないのですが、職場での標準ソフトがそうなので、今までは会社から与えられたものをそのまま使っていました(今でも使っている)。

しかし、統合化されているはずのMSのオフィス関連ソフトが、どういうわけか微妙に操作性が違っていたり、一方で作った図を他方に貼るとレイアウトが酷く崩れたりするので、別のメジャーなオフィス向けソフトということで、Openoffice 3を試すことにしました。

そこで困ったのが、使い方について、断片的な情報ページならあちこちにあるものの、ひとまとまりに整理された本などはあまりない。ということです。雑誌の紹介記事も使い方のごく入り口部分で終わっています。とりわけ、「ワープロと表計算」以外の情報が少ない。雑誌の紹介記事などを見るたびに、ちょっと欲求不満を感じていました。個人的感情で恐縮ですが、互換性が気になるほど、私がマイクロソフト製品を使い込んでいないせいでもあって、私などは、Wordや Excelとの互換性よりも Drawなど Openoffice独自の機能のほうが、むしろ強みになりうるのではないかと期待しているので、雑誌を見るたびに「またワープロと表の記事か」と思うとがっかり。

そんなわけで、Openoffice 3について網羅的に扱っているこの本は、大いに気に入りました。この本では、各機能の説明におおよそ以下のような分量をさいています。

ワープロ: 70ページ, 表計算: 70ページ,    プレゼンテーション: 40ページ
絵・作図: 50ページ, データペース: 80ページ, マクロ機能: 35ページ
(数学の文書作成ソフト Mathについては、なぜか記述がありません。一般事務ではまず使わないから?)

Mathについての情報がないなど、使い込もうという人は、まだ不満があるかも知れませんが、初めて使う人が全機能の概観をつかむというなら、これだけあれば十分でしょう。他の2000円弱の解説本より、はるかにお買い得です。普通の人は、マイクロソフト製品でも、これだけそろえて全機能を使っていたりはしないかも知れません。(この先としては、マクロやBASEだけに絞った上級者向けの本を出して欲しいですね。)

「Openofficeは、噂には聞いているけど、どこまで使えるのか分かったものじゃないね。ネットで見ても、初心者用のおもちゃにしか見えない」っと、懐疑的な人に見せるのにもお勧めします。

それから、これは本の内容とは関係ない余談ですが、最近、地方自治体では市の書類をホームページからダウンロードできるように公開するにあたって、Openofficeの形式を採用する動きがあり、市役所がOpenofficeのCD-ROMを無料配布しているという例もあるそうです。「市の公開文書を読んでもらうのに、有料ソフトを買わせるわけにはいかない」からだとか。そういう動きもありますので、Openofficeについて、知っておいて損はないと思います。


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