分かりやすい説明」の技術

「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)

購入した感想

この本自体がわかりやすいこの本自体のわかりやすさ(40分で読める)が驚異的。
「非論理的な弱点は隠せ」といった結構どぎつい話も書いています。

プレゼンの原稿作りに特化しているが,優れた本本書は,いわゆるプレゼンテーションのすべての要素を網羅したものではない。
多少スピーチの仕方についての示唆をしている章もあるが,スピーチテクニックについては非常に少ないページしか割いていない。
(スピーチテクニックを学びたいのであれば,ロバート・R・H・アンホルト「理系のための口頭発表術」(講談社BLUE BACKS)が決定版)

本書の内容のほとんどが,プレゼンで話すべき文章・原稿の作り方に特化している。それも,上記「理系のための口頭発表術」のようにプレゼンの全体的な構成の作り方を説明しているというよりは,むしろもっと文章作りの技術論に寄った内容(うまく説明するためのキーポイントとか,表現方法・言い回しなど)となっている。

プレゼンの原稿作りにほとんど特化してはいるが,とは言えそれを承知で読めば,内容は具体的でしかも高いレベルのテクニックを述べており,非常に優れた本である。
上記アンホルトの本と合わせて読めば,最強だろう。

記憶に残るプレゼンの技術一対多で何かを伝えることが多くなってきている。最適な技術を身につけて利用できているかを確認したくて購入通読
通読してみると、複数の人に対して何かを「伝える」ときのポイント、意識する必要のなる点を説明してくれている。記憶のメカニズムについては脳内関所をワーキングメモリに置き換えて読むとしっくりくる。「要点を先にいう」「キーワードを使う」「短い情報の塊を伝える」「自分の視点をずらす」「全体の定義・現在点の説明」などどれも面白い内容だった。特に魅力的だったのは、聞き手が脳内に持っているスキーマを利用するべきと提案してくれていることだ。指摘の通り時間の節約にもなるに、ワーキングメモリにも情報が収まりやすくなると思う。
本書の中にも書いているが「伝わる」ということは相手次第ということを改めて考えるきっかけになりました。

15のルールにまとめられ読みやすい「説明のコツ」が15個のルールにまとめられ
順に書かれているので非常に読みやすい。
内容も言われてみれば納得できる基本的なことなので
頭に入りやすいだろう。
ただ,ことあるごとに比喩表現を用いるので少々くどく感じた。
また,「最強のプレゼンテーションのルール」
と大きくでているが、「プレゼンの技術」というより
もっと基本的な「伝える技術」を確認するための本だと感じた。
プレゼンをするわけではないけど、伝える技術を
磨きたいという人も是非読んで欲しい。

誰も教えなかった、説明の仕方あんたは、
セミナーの時間が延びると
得したとは
思わなくはないですよね?

実は、
「持ち時間を守れ」

こんなことを、気づかせてくれた
この本は、ファースト・クラスです!



追伸
きっちり終わらせる
規則正しいことが大切・・・


楽天市場で購入→「分かりやすい説明」の技術  840yen


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