近視矯正手術とは
近視治療レーシック
レーシックとは
レーシックとは、近視矯正手術方法の1つです。 電動メス(マイクロケラトーム)を用いて角膜の表面をはがします。 角膜にレーザーを照射し、角膜のカーブを整形することで、近視や乱視を矯正します。
レーシックの効果
手術前の視力や個人差により異なりますが、レーシック手術を受けると、 多くの人が裸眼視力0.8〜1.5程度になります。 このため、メガネやコンタクトレンズ無しで生活できるようになります。
レーシックを受けられない方
健康状態等によっては、レーシック手術を受けられないことがあります。 以下のような場合は、レーシック手術を受けることができません。
- 角膜が薄い方
- レーザーで削りにくいため、また十分な視力回復効果が期待しにくいためです。
- 緑内障、白内障、円錐角膜などの疾患がある方
- レーザー照射の影響で症状が悪化する可能性があります。
- 糖尿病、膠原病、リウマチなどの全身疾患のある方
- レーザー治療の影響が予測できないためです。
- 妊娠している方
- ホルモンバランスが不安定なためです。
- 強度の近視(-15D程度以上)の方
- レーシック手術では十分な視力回復が困難なためです。
- 若い方
- 手術後も近視が進行する可能性が高いためです。 個人差はありますが、20才未満の方は避けたほうがいいでしょう。
レーシックを受けたほうが良い方
以下のような方は、レーシック手術を受けるメリットが大きいでしょう。
- 左右の視力差の大きい方
- メガネでの矯正が難しいためです。
- スポーツ選手、スポーツが趣味の方
- スポーツ時のメガネ・コンタクトレンズ着用は怪我の危険があるためです。
- メガネやコンタクトレンズ装着が煩わしい方
- 手術後は裸眼で十分な視力が得られます。
多少の近視であっても、メガネやコンタクトレンズ着用で不満の無い方は、 あえてレーシック手術を受ける必要は無いでしょう。
レーシック手術のメリット、デメリットについて詳しくは、 レーシック手術を受ける前に をごらんください。
レーシック手術に興味を持った方は、 近視治療手術 神戸クリニックをごらんください。
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