第5章 配列
教科書「プログラミングPHP 第2版」
上級試験は、オライリーから出版されているプログラミングPHP 第2版を教科書に出題されます。
配列の基礎
- キーと値のペアの固まり
- キーが自然数(0, 1, 2, ...)のものを添字配列と呼ぶ
- キーが文字列(重複不可)のものを連想配列と呼ぶ
- 内部ではすべて連想配列として処理
クォート
- $配列名['キー'] = 値
- キーが文字列の時のシングルクォートは不要だが、慣習的につける(定数と混乱するのを避ける)
- 配列の値を呼び出す時は、クォートしない
データ保存
- arrayを使うと一度に複数のデータを蓄積できる。連想配列の場合は、=>を使う
- 末尾に追加するには、$配列名[] = 値
- rangeを使うと連番の配列が作れる
- 要素数を調べるには、countまたはsizeof
- 要素数をそろえるにはarray_pad
多次元配列
- 配列の中に配列を保存できる
- $multiarray[2][0]のように複数指定する
データ取得
- listは、配列から複数の変数にデータを格納する
- array_sliceで配列の一部を取得
- 配列を一定の長さごとに切り取るarray_chunk
- 配列のキーを取得するarray_keys,配列の値を取得するarray_values
- array_key_existsで要素が存在するかチェックする。if ($person['age']) { ... } だと値が0のときどうなる?
- array_splice(元配列,開始位置,長さ,挿入する配列)は、配列の要素切り取りと同時に置き換えが可能
- array_spliceの長さを0にすれば挿入だけ実行する。
※原書を元にしています。日本語訳本とは用語等が異なる可能性があります。
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