ホームページの表示が遅い

遅いページは読まれない

ホームページの表示が遅いと、読まれません。スマホで読まれる場合も考慮したページが好ましいです。

ホームページの表示速度

ホームページを見るとき、すぐに表示されるページもあれば、表示されるまで何秒か待たされるページもありますね。 表示が遅いページだと、見に来た人が待ってくれればよいですが、せっかちな人だと見ないで去ってしまうかもしれません。

自分のウェブサイトがどのくらいの速度なのか、じっさいに確かめてみましょう。 オンラインで検証できるサービスがいくつかあります。

https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp
グーグルの提供するサービス。モバイルでの表示を想定してチェック。
https://www.webpagetest.org/
回線の速さや、接続元の国・地域などを選んでチェックできます。
https://gtmetrix.com/
ユーザー登録すると、詳細なデータが閲覧できるので、ユーザー登録して利用するのがお勧めです。

ちなみに、このホームページをグーグルでテストしたら、下記のようになりました。

遅い原因を知り、改善する

ホームページが遅い場合は、いくつか理由があります。

上で紹介した速度チェックサービスでは、遅い原因、重要度を説明してくれます。自分のウェブサイトで対応すべき点から改善していきましょう。

CSSを縮小する

チェックサービスでは、CSSを縮小したものを自動生成してくれることがあります。下は、gtmetrix.comの例です。

また、CSSを縮小するサービスもあります。たとえば、https://cssminifier.com/があります。縮小されたCSSを、現在のCSSと置き換えてご利用ください。

簡単にできるサーバー強化

画像サイズの適正化、CSSやJavaScriptの最小化などは、確かに効果がありますが、ある程度知識が無いと、自分で作業するのは難しいかもしれません。画像については、ホームページにアップしてあるもの全てやるとなると時間もかかります。

一方で、サーバー強化は、かなり簡単です。現在利用しているサーバーの上位プランに移行する、であれば、たいていの場合、契約変更するだけですみます。もちろんお金はかかりますが、手間をかけずに高速化できます。ちなみにこのウェブサイトは、JETBOYサーバーを使用しています。

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