問い合わせが手間
問い合わせする訪問者は少ない
ホームページにアクセスがあっても、問い合わせはほとんど来ない、そんなお悩み、ありませんか?
問い合わせが来ない理由
ホームページにお問い合わせフォームがあっても、問い合わせが来ないホームページは、何がしか問題があると考えられます。 今回は、そこを掘り下げてみます。
まずは、どこに原因があるか、を考えてみましょう。
- 問い合わせフォームでは無いところに問題がある
- 問い合わせフォームに問題がある
問い合わせフォームでは無いところに問題がある
問い合わせフォームではなく、それ以前のところに問題を抱えているホームページもあります。たとえば、以下のようなケースです。
- 会社の連絡先が分からない・情報が少ない
- SSLを使っていない
順番に見ていきましょう。
会社の連絡先が分からない・情報が少ない
ホームページでは会社案内があることが多いです。たいていは会社名、代表者名、住所、電話番号などが書かれていますね。しかし、中には、住所が書かれていなかったり、電話番号が携帯しかなかったり、と、まともな会社なのか疑いたくなるケースもあります。情報が少ないと、そのような不信感を与える可能性があります。 もちろん、実際にはまともな会社なケースのほうが多いと思われますが、必要な情報をきちんと載せるだけで避けられるのですから、きちんと記載しておくのがお勧めです。
なお、ホームページ上で商品販売などを行う場合は、特定商取引法に基づく表記が必要になります。必要事項を記載しないと、法律違反となるのでご注意ください。
SSLを使っていない
ホームページで問い合わせフォームに入力するとき、自分の名前や問い合わせ内容を記入しますね。 この問い合わせ内容が、他人に漏れてしまう可能性があるとしたら、どうでしょうか?
もちろん、他の人に知られても問題ない内容のこともあるかもしれません。しかし、デリケートな内容の問い合わせもあるかもしれません。 また、他人に漏れてしまう可能性を放置していると、会社の情報管理体制がいい加減ではないか、と思われるリスクもあります。
このウェブサイトで使用している、JETBOYサーバーでは、SSLが無料で利用できます。
問い合わせフォームに問題がある
問い合わせフォームに問題があるケースもあります。どのようなケースが考えられるでしょうか。
- 入力する量が多すぎる
- 入力修正を求められる
これら以外にもありますが、問い合わせフォームから離脱する原因の上位によく出てくるのがこの2つです。
入力する量が多すぎる
問い合わせフォームに項目が多いと、訪問者が離脱する割合が高くなります。 本当に必要な項目だけにしましょう。問い合わせフォームなら、問い合わせ内容、名前、メールアドレス、があれば十分ではないでしょうか。 住所、職業、性別、などは不要なケースが多いと思われます。もちろん、資料請求なら住所は必要かもしれませんが、問い合わせには不要でしょう。
入力修正を求められる
こちらも結構問題です。 もちろん、訪問者に修正してもらう必要がある入力もあります。たとえば、メールアドレスが空欄だったら、入力してもらうようアラートを出す必要があります。
では、メールアドレスが全角で入力されていたらどうでしょうか。訪問者に半角で再入力させるとしたら、凄く使いにくいシステムになってしまうでしょう。 全角メールアドレスが入力された場合でも、問い合わせは受け付ける、としたほうが問い合わせしやすいと思われます。
Copyright (C) 2003-2018. PHP で WEB 作成 All rights reserved.