「朝がつらい」がなくなる本
「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)
購入した感想
快眠法とは、つまるところ「よい生活習慣」である。ただし病気の場合は早めに受診を。睡眠の健康、というテーマで調べていて手に取った。
朝がつらいのは夕べの睡眠の質が悪いからで、夕べの睡眠の質が悪いのは生活習慣が悪いか、治療を要する病気があるかのいずれかである。本書ではまず、自分の睡眠の状態を添付のテストで調べ、自分にあった睡眠の改善法を考えるようになっている。
前半部分は、早起きはいかに得か、ビルゲイツも早起き、ワタミの社長も早起き、というような話が延々と続いて、正直そこはどうでもよいが、後半部分の不眠の症例パターンと対策はわかりやすく参考になる。
快眠法にはびっくりするような新しい方法はない。詰まるところ「よい生活習慣」である。で、その「よい生活習慣」に変えていくのがなにより難しい。
食事や運動には気を使っても、睡眠に気をつけた生活習慣、というのはこれまであまり意識されていなかった。本書の方法はありきたりではあるが、その意味では、一読の価値はあると思う。
実用度が高くお徳な本「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)
この本で寝付けない原因が解り、生活のリズムが好転中!
豆単みたいだけど、中身は効果あり!「豆単」っぽく小さい本で頁数もさほどなく、あまり“論破”もしてないながらも、コレに書かれていることを実践してみたら、日に日にタイトル通り「朝起きるのがつらくなくなる」ようになってきました。
これまで(非効率だっただけのようだが)日中の時間だけで仕事が片付かず、深夜(AM2,3時)に及ぶまで仕事をし、どうしてもやめられなかったネットサーフィンやゲームをその後行う、という典型的な「夜型人間」だったのが、ついに睡眠障害となり改善を余儀なくされたとき、「何か改善の参考になるものはないか?」と探していたところで見つけたのですが、同じように苦しんでいる方にはぜひお奨めしたいです。
ストレートなテーマ!このテーマに絞っている睡眠の本はありがたい限り。睡眠メカニズムについてはそれを知ったところで、あまり意味はないと思いますが、著者のすすめる眠りについてのアドバイスは、さすがはプロ。
睡眠に問題のない方も、睡眠障害が起こる前に予防的に読んでおくべき本だと思います。
医学博士による「朝に強くなる」方法なぜ朝がつらいのか、どうすればぐっすり眠れるのか。
その疑問に医学的な面から答えてくれる本です。
なんとなく早起きした方がいいのは分かってる。
でも、ちゃんとした(論理的・医学的な)理由がないとやる気にならない!
という方にオススメです。
医学的な理由より、精神論の方がいい。という方には
朝2時間早く起きれば人生が変わる!―不思議なほど思い通りにいく人の時間術 (知的生きかた文庫)
がオススメです。
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