第3章 関数
教科書「プログラミングPHP 第2版」
上級試験は、オライリーから出版されているプログラミングPHP 第2版を教科書に出題されます。
関数
- 引数は関数毎に異なる
- 引数以外のものに作用する関数がある(ex. unlink)
- 関数名は、先頭がアルファベットまたはアンダースコア、2文字目以降はアルファベットまたはアンダースコアまたは数字
- 関数は大文字小文字を区別しない(sin(1), SIN(1), SiN(1)は同じ)
- 実行結果をreturnで出力(関数の処理を終了する)
関数と変数
- 関数内の変数は、関数の外からアクセスできない
- グローバル変数を関数内で使用する時は、global を用いる
- スタティック変数は関数の最初の呼び出し時にのみ初期化
引数
- 値渡しと参照渡しがある
- 参照渡しは変数の前に&
- デフォルト値の設定が可能
- 可変長の引数(func_get_arg, func_get_args, func_num_args)
- 引数不足の場合は、Warning
- return は単一の値/配列を返す
その他
- 関数名を可変にすることが可能
- 無名関数(ラムダ関数) create_function
※原書を元にしています。日本語訳本とは用語等が異なる可能性があります。
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