レーシック手術を受ける前に

レーシックのメリット、デメリット

最近話題の近視矯正手術レーシックを受けるか迷っている方に。

レーシックのメリット

レーシック手術のメリットには、以下のようなものがあります。

メガネやコンタクトレンズ無しで生活できる
個人差はありますが、手術により裸眼視力は0.8〜1.5程度に回復します。
手術は短く、痛みが少い
もちろん定期的な検診は必要ですが、レーシック手術自体は20分程度で、 痛みもほとんどありません。
半永久的な効果がある
レーシック手術は角膜を整形するため、効果が半永久的に持続します。

レーシックのデメリット

レーシック手術のデメリットには、以下のようなものがあります。

夜間に見にくいことがある
レーシック手術では角膜の中央部を整形するため、 周辺部は未整形のままとなります。 このため、中央部と周辺部とで見え方が異なるため、 眼(瞳孔)が開く夜間には見にくいことがあります。
角膜炎、角膜混濁の可能性がある
角膜を削る手術なので、ごくわずかですが角膜に異常が生じる可能性があります。
手術前に戻せない
レーシック手術は角膜を削る手術です。 いったん手術を行ったら、手術前の状態には戻せません。
保険外診療になる
近視矯正手術には健康保険が適用されませんので、自由診療となります。 なお、生命保険によっては、保険金が支給されることが有ります。


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